この記事では、Adobe CCが約半額で買えるデジハリの「Adobeマスター講座」をご紹介します。
クリエイターに欠かせないAdobe CCが3万円以上も安く買えるので、ぜひご覧ください。
ちなみに、学生の方はAdobe公式の学割が最安です。(2022年7月現在)
まずは公式を確認してみてください。
【公式サイト】Adobe Creative Cloud 学生・教職員向け
公式の学割を利用できない社会人の方などは、デジハリが今のところ最安ですよ!
- デジハリのAdobeライセンスつき「Adobe マスター講座」の詳細が知りたい
- Adobe CCを39,980円で購入できる理由は?
- デジハリ「Adobe マスター講座」の申し込み手順が気になる
- 2年目以降も使えるの?
この記事を書いた人
Webデザインとライティングが好きなフリーランス。
フリーランスになるまでは、化粧品メーカーでDM・Webのライティング(4年間)→Web制作会社でデザイン(3年間)をしていました。
デジハリでAdobe CCの年間ライセンスつき講座の概要
詳しい説明はいらないよって方向けに先に概要をまとめておきます。
講座名 | Adobeマスター講座 |
価格 | 39,980円(税込) |
講座に含まれるもの |
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講座内容 |
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AdobeCCシリアルコード 発行までの期間と発行方法 | 支払い後すぐメールにて送付 ※クレジットカード払いの場合 |
学生・教職員版は、商用利用可能で個人の通常版と変わらず利用できます。
ここから下に詳しく解説していますので、気になる方は見てみてください。
まずデジハリって??
正式名称は、「デジハリ・オンラインスクール」。
1994年に設立されたクリエイター養成スクールの「デジタルハリウッド」が運営しているオンラインスクールです。
デザインに携わっていたり、クリエイティブに興味のある人は一度は「デジタルハリウッド」の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
開校から約20年間のクリエイター養成のノウハウをオンラインで提供。
オンラインでは、Webデザインや3DCG・映像、グラフィックデザイン、Webマーケティング、Webプログラミングなど幅広く学ぶことができます。
卒業生は10万人、オンラインスクールの受講生は年間25,000人以上の実績があるよ!
デジハリでAdobeが安く提供されている理由は「プラチナライセンススクール」
Adobeは、初心者の方からビギナーの方まで、役立つ教材や講座を提供しているスクールを認定する「アドビ スクールパートナープログラム」を運営しています。
このプログラムに参加することで、学生・教職員版のAdobe製品と講座をパッケージにして販売することが可能に。
だから社会人の人でも、講座に申し込むと特別価格でAdobe CCを使うことができるんだね!
ちなみに、通常版と学生・教職員版の違いはないよ。
Adobeフォントやその他のWebサービスも通常版と同じように利用可能◎!
スクールパートナーは、下記の3種類。
- ブロンズスクールパートナー
- ゴールドスクールパートナー
- プラチナスクールパートナー
デジハリのようにオンラインでAdobe CCのライセンスをセットにした講座を販売できるのは、「プラチナライセンススクール」のみです。
あまりに安くAdobe CCが買えるので、本当に大丈夫なのかな?と思った方もいると思いますが、歴史あるスクールが運営していて、Adobeから公式に認定されているは安心ですね。
Adobe CCが39,980円で購入できるのは「Adobe マスター講座」
デジハリ「Adobeマスター講座」について詳しく解説
アドビマスター講座の内容
この講座には下記が含まれています。
- Adobe CCライセンス1年分
- 約46時間分のオンライン動画講座(1ヶ月視聴可能)
- 2ヶ月の添削期間
動画については、基本的な内容なのですでに仕事でAdobeを使っている方はおまけ程度に考えた方がいいと思います。
動画は見なくてもOK!
課題提出もないからAdobe CCのためだけに申し込んでも大丈夫だよ。
Adobe CCで利用できるアプリは全22種類。
その中でクリエイティブに使われる主な6種類の動画を見ることができます。
- Illustrator
- Photoshop
- Dreamweaver
- After Effects
- Premiere
- InDesign
詳しい学習内容やサンプル動画が公開されていますので、下記をチェックしてみてください。
Adobeマスター講座と公式の価格比較
Adobeマスター講座は上記の内容で39,980円。
つまり、Adobe CCの1年間のライセンスを39,980円で購入できるということ。
Adobe公式の年間プランと比べると約45%OFFで利用可能に。
- Adobe→72,336円(税込)
- デジハリ→39,980円(税込)
32,356円もお得に買えるんだね!
Adobe CCを格安で利用できる以外の特典
デジハリ生向けに提供している下記2つのサービスを利用することができます。
- デジハリ修了生専用のランサーユニット「LANCER UNIT」
- デジハリ生専用ストア「デジハリストア」
デジハリ修了生専用の「LANCER UNIT(ランサーユニット)」
LANCER UNIT(ランサーユニット)は、デジタルハリウッドの在校生と卒業生を中心としたフリーランス複数名のユニット。
ユニット内のメンバーへ企業から案件を発注できるマッチングサービスです。
フリーランスはまず仕事を受注するのも一苦労。こういったサービスはぜひ利用したいですね。
また、企業側も常にクリエイターを抱えていると人件費などがかかってしまうので、必要なことをその都度頼めるクリエイターがいると助かるわけです。
無料でクリエイター登録ができます。
デジハリ生専用ストア「デジハリストア」
after effect用のプラグインやモリサワフォントのアカデミック版などが販売されているストア。
品数はそんなに多くありませんが、必要なものがあればお得に買えるかもしれません◎
デジハリ生・卒業生専用 求人サイト「xWORKS」は利用できる?→できません
デジハリの事務局に問い合わせたところ、残念ながらAdobeマスター講座のみの受講では、「xWORKS Job Style Search(JSS)」 を含む「xWORKS」の利用はできないとのことです。
誠に恐れ入りますが、Adobeマスター講座の受講生は、
xWORKSをご利用いただけません。ただ、LANCER UNITはご利用いただけます。
デジハリ事務局からの返信メールより抜粋
「xWORKS」はデジハリ在学生・卒業生が利用できる就職のサポートサービス。
その中で「xWORKS Job Style Search(JSS)」には正社員・契約社員・派遣社員・アルバイト・フリーランスなど、希望の働き方に応じた求人が掲載されています。
もし仕事や就職のサポートまでを希望している場合は、長期的にしっかりと学べる他の講座も検討してみましょう。
【Adobeマスター講座】よくある質問と注意点
【アドビマスター講座】よくある質問
筆者が申し込み前に気になって調べたことをQ&Aにまとめました。
【Adobeマスター講座】注意点
- 申し込み後のキャンセルはできない
- AdobeCC学生・教職員版は法人名義での利用はできない
- 単体プランからの切り替えは人によって対応が異なる
- 単体の契約や月々払いは利用でない
申し込み後のキャンセルはできない
申し込みから8日以内であってもキャンセルはできません。
また、通信教育はクーリングオフの対象外です。
AdobeCC学生・教職員版は法人名義での利用はできない
Creative Cloudの学生・教職員版は、個人名義のみOKで法人名義での利用はできません。
※領収書の名義は自由に設定できます。
単体プランからの切り替えは人によって対応が異なる
現在単体プランを契約している人は公式サイトのQ&Aに参考になりそうな情報がありましたので、下記を確認してください。
単体の契約や月々払いはできない
公式にあるような単体プランや月々払いでの契約はできません。
39,980円を一括払いです。
39,980円を月々に換算すると3,331円。
2つ以上のアプリを使う予定のある人は、公式の単体プランではなくこちらを申し込んだ方がお得です。
Adobe マスター講座を実際に受講した手順
デジハリ側の手順
画面に従って「お客様情報」「支払い情報」を入力していきます。
完了する上記のような画面が表示されます。
申し込み後すぐにシリアルコードとAdobe側で行う作業の手順が書かれたメールが送られてくるのでそれに従ってAdobe側の設定も行っていきます。
Adobe側の手順
デジハリへの申し込み後、登録のメールアドレスに届いたメールに記載されているURLにある専用サイトにアクセスします。
- 学生or教職員
- 氏名
- 学校名
- 専攻分野
- 卒業年月
上記を入力していきます。
メールに記載されている引き換えコードを入力します。
ここでは「後で知らせる」を選択するのがおすすめ。
デジハリ Adobeマスター講座は2年目以降も受講できるの?
上の手順にも少し書きましたが、Adobeマスター講座は2年目も申し込みが可能です。
この講座がある限り何年でも39,980円でAdobe CCを利用することができます。
1年目のライセンスが切れる前に、講座に再度申し込み、前回の期限が切れてからまた専用サイトにシリアルコードを入力すればOK。
毎年申し込むのは少し手間ではあります。
でもデジハリへの申し込み・Adobeへのシリアルコードの入力のステップをふむだけで、年間3万円以上も安く使えるのはありがたいですね。
【まとめ】デジハリ Adobeマスター講座のメリットとデメリット
講座名 | Adobeマスター講座 |
価格 | 39,980円(税込) |
講座に含まれるもの |
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講座内容 |
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AdobeCCシリアルコード 発行までの期間と発行方法 | 支払い後すぐメールにて送付 ※クレジットカード払いの場合 |
Adobeマスター講座のメリット
- Adobeが3万円以上安く購入できる
- シリアルコードが申し込み後すぐ届く(クレジットカード払い場合)
- 2年目も利用できる
- 6つの基礎講座の動画を試聴できる
- 課題提出・添削ができる
筆者は、特に価格が最安でシリアルコードがすぐ届くところがよかったです。
Adobeマスター講座のデメリット
もし応用なども含めた講座内容や就職活動への支援なども期待している場合には、物足りなさがあると思います。
ただ、筆者のようにAdobe CCの購入のためにこの講座に申し込む場合には、デメリットは申し込みの手間くらいです。
クリエイターの必須アプリのAdobeCCが半額近くで購入できるのは、とても助かりますね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。