我が家のおむつのニオイ対策。買ってよかったゴミ箱とおすすめのひと手間。

我が家のおむつのニオイ対策。買ってよかったゴミ箱とおすすめのひと手間。

こんにちは。3歳と0歳を子育て中のさなです。

おむつとの付き合いはもう3年。

離乳食が進むにつれておむつのニオイが気になるようになり、はじめは

筆者

おむつのニオイって想像以上!

と驚きました。

今まで色々と試行錯誤してきて現在は我が家のニオイ対策はこれがベストかなというところまできました。

その対策がこちら。

  • うんちはトイレに流す。
  • おむつ用ゴミ箱は換気が十分な場所に置く。
  • ラップで包んでポリ袋に入れてゴミ箱に入れる。
  • 金属製のゴミ箱を使う。

下で上記の詳しい説明と一緒に、そのほかの効果があった対策もご紹介しますのでよろしかったらご覧ください。

\ この記事はこんな人におすすめ /
  • おむつのニオイ対策を知りたい人
  • おむつのゴミ箱選びに迷っている人
  • コスパ良くおむつのニオイ対策をしたい人
Contents

ゴミ箱の置き場所・ゴミ箱自体の見直し

換気ができる場所に移動

うちで最初に使っていたのは雑貨屋さんで購入したプラスチック製のフタつきゴミ箱。

普段洗面所においていてだんだんとニオイ漏れが気になるように。

朝顔を洗ったり、手を洗ったりするときに漏れるニオイがプチストレスでした。

なのでトイレに移動してみたところ、ニオイが軽減!

筆者

うちはマンションで洗面所にも換気扇がついているけど、トイレの方が強力そうでした!

筆者

もし現在ニオイが気になっている方は一度しっかり換気できる場所に置き場所を変えてみてもいいかもしれません。

ニオイが移りにくい素材(金属)のゴミ箱に変える

置き場所移動の次にした対策がゴミ箱を変えること。

ゴミ箱をトイレに移動して軽減したもののニオイは感じました。

フタが密閉されていなかったのとゴミ箱自体もニオイがついてしまっていたのが原因だと思います。

ゴミ出しのたびに洗ってみてもすぐにまたニオイが移ってしまっていました。

そこでしっかり密閉できてニオイ移りが少ないゴミ箱を探すことに。

プラスチックよりもステンレスなどの金属製の方がニオイ移りしにくいそう。

なので、色々調べて購入したのがスチール製の「ubbi インテリアおむつペール」です。

昨年秋に購入して1年以上使用していますが、とってもいい感じです。

どう良いかというと↓こちら。

  • ニオイ移りがほぼない。
  • しっかり密閉されていてニオイ漏れゼロ。
  • スライド式のフタでサッと閉められる。
  • チャイルドロックがついている。
  • 見た目に清潔感がある。
  • お手入れが簡単。
筆者

カラーが豊富でインテリアに合わせやすいのも◎。

うちはホワイトにしました。

『ニオイ移りがほぼない』と言ったのは、内側にプラスチックの部分があってそこにニオイが少し移っているから。

ウッビー インテリアおむつペールのプラスチック部分

それでも顔を近づけて確認しないとわからない程度なので、以前のものとは比べ物にならないほど快適です。

ゴミ箱にしては少し高いと思ったのですが、日々のストレスが減ったので奮発してよかったと思っています。

ただニオイ移りや漏れはなくても、おむつ自体のニオイはこもっているのでゴミ出しをするときはベランダにゴミ箱ごと持って行ってフタを開けています。

Ubbi インテリアおむつペールについては下記で詳しく紹介していますので、ご興味のある方はご覧になってみてください。

おむつ自体のニオイを防ぐひと手間

うんちはトイレに流す

ニオイ対策をする上でこれはとっても大切。

どんなに効き目のある対策もニオイのもとがそこにあっては効果が減ってしまいます。

まだの方はぜひやってみてください。

ラップに包んでポリ袋に入れる

ラップとポリ袋

色々試した中で今でも続けているのは、ラップに包みさらにポリ袋に入れること。

筆者

これだけでだいぶニオイが軽減されている感じがします。

おむつを捨てる用のラップはコストコのラップを使用。

スライドのカッターの使い勝手がよくて包みやすいし、コスパも◎(約914mで1,858円!)。昨年の夏に購入し、途中で下の子が生まれて2人分になっても1年くらい持ちました。

包む手順はこんな感じです。タオルをおむつくらいの大きさに丸めて写真を撮ってみました。

ラップでおむつを包む手順

ラップでおむつを包むstep1
  1. ラップを引き出し、丸めたおむつをのせる。
ラップでおむつを包むstep2
  1. 下を折折り返し、スライスライドカッターでラップを切る。
ラップでおむつを包むstep3
  1. 左右のラップを折りたたむ。
ラップでおむつを包むstep4
  1. 上の折りたたみ、コンパクトに。
ラップでおむつを包むstep5
  1. ポリ袋に入れ、空気を抜いてから結ぶ。
筆者

ラップだけだとゆるんできてニオイが漏れてきてしまうので、ポリ袋にいれてラップの密着がゆるまないようにしています。

筆者

【追記】この記事を書いてからしばらくしてからのこと

ポリ袋を切らしてしまってラップで2重に包んでみたところ、ラップ後にポリ袋に入れなくても臭いの漏れ方が変わらない気がしたので、今はラップで2重に包んでいます!


そのほか続けてないけど効果があったニオイ対策

BOS消臭袋

こちらは一度アカチャンホンポで購入して使用してみました。

商品名に『驚異の消臭袋』と書いてあるのですが、本当にその通り!まったくニオイません。

これを使用すればラップに包む手間が省けるのですが、価格が高いのでうちでは続けて使用するのはやめました。

いくつか試してみたニオイ対策の中でもこれが一番簡単でおすすめです。

口コミ

この袋があるならおむつ専用のゴミ箱はいらなかったかも!

こんな口コミを見かけるほど防臭効果があるので、ラップを使うのが面倒な方価格が気にならない方はぜひ試してみてください。

¥1,500 (2023/06/27 11:57時点 | Amazon調べ)

重曹とクエン酸を使用する

うんちには重曹、おしっこにはクエン酸を振りかけて丸め、ポリ袋に入れて捨てるとにおいが少し減りました。

なぜ重曹とクエン酸が良いかというと、それぞれのニオイのもとを中和できるから。

\ 反対の性質でニオイのもとを中和 /
  • うんちのニオイのもと(酸性)←重曹(アルカリ性)
  • おしっこのニオイのもと(アルカリ性)←クエン酸(酸性)

おむつを丸める前に内側に直接振りかけるとニオイが減った感じがしました。

効果は感じたのですが、ラップで包む方が私には簡単だったのでこちらの方法はやめてしまいました。

重曹やクエン酸はダイソーやセリアでも購入できるので、ラップ以外でコスパの良い方法を探している方にはおすすめです。

筆者

セリアのドレッシングの入れに重曹とクエン酸を入れて使用していました。(シールもどこか忘れましたが100均のものです)

片手でキャップが開けられるしちょうどいい量が出せるので便利です。
今は普段の掃除用に使っています。

まとめ

我が家で試してよかったおむつのニオイ対策をまとめるとこんな感じです。

  • おむつ用ゴミ箱は換気がしっかりできる場所に置く。
  • おむつ用ゴミ箱を金属製にする。
  • うんちはトイレに流す。
  • おむつをラップに包んでポリ袋に入れてから捨てる。
  • おむつをBOS消臭袋に包んでから捨てる。
  • おむつに重曹・クエン酸を振りかける。

それぞれのご家庭で取り入れやすい方法を試してみてください。

この記事がおむつのニオイに悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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